工学部ではどんな勉強をするのか?
工学部ではどんな勉強をするのか?
工学部は、より細かく、
機械工学科
電気電子工学科
建築学科
建設学科
応用化学科
情報工学科
などに分かれている。
以下は、各学科ではどんなものを作るための知識を学ぶのか?について
★の後ろは、おもに勉強する科目の名前
機械工学科
工場で動いて製品を作る産業機械、ロボット
自動車、重機などの働く車
ばね、ベアリング、ネジなどの機械部品
★機械力学、流体力学、熱力学、材料力学、破壊力学
電気電子工学科
家電(テレビ、ブルーレイレコーダー、ブルーレイプレーヤー、ゲーム機、スマホ、洗濯機、掃除機、冷蔵庫など)
産業機械を動かすのに必要な電気にかかわる部分
電子部品(抵抗、コンデンサ、コイルなど)
発電所で働くための知識
電気工事のための知識
インターネットの保守のための知識(有線、無線の両方)
★電磁気学、電気回路、電子回路、論理回路
建築学科
家、駅、ビルなどの建物を、地震でも倒れないように設計するための知識
★構造力学
建設学科
道路、橋、トンネル
★構造力学
応用化学科
洗剤、塗料、医薬品、染料、香料、食品
石油の精製のための知識
その他化学に関する仕事をするための知識
★無機化学、有機化学、物理化学、量子化学
情報工学科
パソコンやスマホのソフト、アプリ
いろいろな機能をもったウェブサイト
★情報理論、プログラミング、アルゴリズム、ソフトウェア工学
なぜ現代文を勉強するのか
なぜ現代文を勉強するのか?
大学に入ったら、難解な本をたくさん読んで理解しなければならないので、現代文の能力は役立つ。
なぜ古文漢文を勉強するのか
なぜ古文漢文を勉強するのか?
日本史を研究するときに役立つ。
法学部で、民法などは漢文訓読調で書かれているので、漢文の知識があったほうがいい。