なぜパソコンで画像が見れるのか

最初の記事として、「なぜパソコンで画像が見れるのか」を書きます。


まず、「光の三原色」を理解してください。

赤、青、緑の光をうまい具合に混ぜると、どんな色でも作れるのです。

つぎに、「画素」を理解してください。

以下のような写真を巨大化すると、

次のようになります。

小さな色のついた四角が集まっているのが分かるでしょう。

このひとつひとつを「画素」といい、画素が集まることで画像を作っています。

画素の集まりを遠くから見ると、

のように見えるのです。

パソコンは、数字を記憶できます。

画素の青、赤、緑の強さをパソコンは記憶しています。

その画素を何万と並べると、画像のように見えるのです。

これが一番単純な、パソコンが画像を見せる仕組みです。