対流圏、成層圏、中間圏、熱圏

よくしらなかったのでしらべてみました。
http://www.kagakunavi.jp/picture/image/1299/f6de09edfa0d597382d3db3ca88e2883-xxxbig.jpg
によると、下から、
高度が上がるごとに気温がさがるのが対流圏
高度が上がるごとに気温が上がるのが成層圏
その上は、
高度が上がるごとに気温がさがるのが中間圏
高度が上がるごとに気温が上がるのが熱圏
のようです。

対流圏で、高度が上がるごとに気温がさがるのは、太陽光線であたためられる地面からはなれていくから、
のようです。

成層圏で高度が上がるごとに気温があがるのは、
成層圏で高度があがるにつれてオゾンが濃くなり、オゾンが紫外線を吸収して熱を発するからだそうです。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taikinokouzo.htm
を参照。

中間圏で高度が上がるにつれ気温がさがるのは、
オゾンの濃度が上にいくほど薄くなっていくからだそうです。

オゾンの濃度に関しては、酸素分子が高度が上がるごとに薄くなるのと、上にいくほど紫外線が濃くなることのバランスで、成層圏上部が最も濃くなるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BE%E3%83%B3%E5%B1%A4
を参照。

熱圏で高度が上がるにつれ気温があがるのは、
電離した原子が、太陽のX線などを吸収して、高温になっているからだそうです。